私が直接お客様に渡したい。

プロの技でお客様を笑顔に戻す。これが私の仕事です。持ち込まれる車は、ちょっとしたかすり傷から大きな事故をおこしてしまったものまで、損傷の程度は様々です。しかしそのどれも共通しているのが、持ち主のお客様は皆不安を抱えているということ。この傷や凹みは元に戻るのか、修理の期間はどのくらいかかるのか、費用はいくらなのか・・・。そんなお客様の不安を、ひとつひとつ取り除いていく。そしてプロの仕事で、しっかりと以前の状態に戻す。
作業完了後は、自分が担当した車両については自分で直接お客様に引き渡したいと思っています。まずは仕上がりに満足されているかを確認したいのと、具体的にどのような作業を行ったのか、もう一度しっかりと説明してご理解いただきたいから。そして笑顔になったお客様をお見送りしたいから。板金塗装の仕事は職人技で、一日中寡黙に作業していると思われがちですが、実はお客様と直接コミュニケーションをとる機会もとても多いのです。

お客様の反応が嬉しい。

「えっ、こんなに綺麗になったの!?」
お客様の驚きの反応や喜びの声が、私のやりがいです。私の技術でいかにお客様に喜んでもらうか、仕事中はそれしか考えていませんね(笑)。やっぱりお客様と直接会話している時間が好きなんですよ。
例えば先日も、とある主婦の方がやって来て、「旦那が仕事から帰って来る夕方までにこの傷を直したい」という依頼がありました。その車はご主人が大切にしている愛車だそうで、絶対にバレたくなかったそうです(笑)。その時はたまたま予約も空いていて、ほんの数時間の作業で元に戻しましたが、お客様には泣いて喜ばれました。もしもご主人が帰宅するまでに直らなければ、一体どうやって謝ろうかずっと考えていたそうです。
私が担当するお客様には、絶対に全員笑顔で帰ってもらいたい。いつもそう思っています。

「好き」を仕事に。

もともと車が大好きでした。自分で運転するのはもちろん、整備やカスタムも好きです。特にボディペイントが好きで、今はその「好き」の延長でこの仕事をやっているような感じです。
当社の場合はヘコミを直す、傷を隠すといった従来の板金塗装の仕事以外にも、カスタムペイントの依頼や汚れを防ぐ為のコーティング作業に至るまで、幅広い依頼がありますので、仕事は本当に楽しいです。もちろん高級外車の塗装の依頼もありますよ。毎日いろんな車種に触れることができるので、車好きからすればたまらない環境です。

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